何か身近に、面白い科学写真のネタは無いかなあ。
ということで、コップに氷水を入れた時に表面にできる水滴の形はどうなってるんだろう? と思い撮ってみた。
用意したのは、コップと氷水だけ。
あまり水滴が大きくならない初期段階、目で見て形がよく分からないくらいのを写真に撮る。それをトリミングしたのがこちら。
うーん水滴が出来はじめの段階では、結構複雑な形をしているんだなあ。
昔、大学院の頃はMBEという装置で結晶成長をしていたのですが、これで金属ソースを多くしすぎてdropletが出来てしまった基板(つまり失敗作)を顕微鏡で見たときと結構似ています。どちらも表面張力で出来る形だからか?
ワイングラスを使ったので、表面がぐねぐねしていてピントがキレイに合わなかった。
もう少し平坦性の高いコップで再チャレンジします。